繋げるつもりではないのですが…
「しりとり」じゃないんだから、別に繋げていくことに
固執したわけではないのですが、昨日ご紹介した『秋桜』の
アンサーソング的な歌があるので、本日はまずそれを。
秋の虹
作詞、作曲、歌:さだまさし (1991年)
まるめろの花の咲く頃に お前は生まれてきたのです
母さんが嫁いで 2年めの春でした
幼い頃から大人しく やさしい娘でありました
母さんが嫁いだ 歳を越えたなんて
こうして目を閉じて 思い起こせば
覚えたてのかたことで 母さんを呼んだお前を
嫁がせる朝こんなことを 母は思い出しています
まるめろの実が実る頃 お前は嫁いでゆくのです
色深めるななかまど すてきな朝です
幸せは形でなくて いつも心にあるのだと
言いかけてふと空に 虹をみつけました
そういえば私が 嫁いだ朝にも
母はやはり庭に出て 花を見ていた
どうかお前がいつまでも 幸せでありますように
昨日の「秋桜」でも書きましたが、最近は普通に
奥様方は実家へ(頻繁に?)帰るようですが、
ちょっと前(いつ?)、もしくは今でも
なかなか実家へ帰れない(らない?)方も
少なからずいるのでしょうか。
実家っていいですよ。
『そんなこといまさら言わなくてもわかってるよ』、
って言われそうですが、やっぱり生まれ育った家ですし、何より落ち着きます。
実家、帰ってます?
たまには、子供に戻りませんか?
歳を重ねると親父やお袋が愛おしくなるもんですし、向こうもえらく優しくなってたりするもんです。