トランジスタ・ラジオ

ちょっと(?)昔の、ちょっといい曲をご紹介。              

秋は別れ放題 4

昨日の記事では、

 

「春」の歌を無理矢理「秋」の歌にしてしまう

 

という反則技を駆使しました。まして、2000年代って!

 

ブログタイトル完全無視!

 

なので、どうもごめんなさい(ペコリ)

 

だって秋でも通用する曲だし、好きなんだから仕方ない!!(キッパリ)

 

さて、今日は(都合の悪い部分はサラッとスルー)

王道とでも申しましょうか!

 

本来のテーマに立ち戻りまして…

 

これぞ、秋の別れ歌!

The 秋の別れ歌!

King of 秋の別れ歌!!

(Kingかどうかはわかりませんが…)を、ご紹介しましょう。

 

 

思秋期

作詞:阿久悠 作曲:三木たかし 歌:岩崎宏美 (1977年)

 

足音もなく行き過ぎた 季節をひとり見送って

はらはら涙あふれる 私十八

無口だけれどあたたかい 心を持ったあの人の

別れの言葉抱きしめ たがて十九に

心揺れる秋になって 涙もろい私

青春はこわれもの 愛しても傷つき

青春は忘れ物 過ぎてから気がつく

 

ふとしたことで初めての くちづけをしたあの人は

ごめんと言ったそれっきり 声もかけない

卒業式の前の日に 心を告げに来た人は

私の悩む顔見て 肩をすぼめた

誰も彼も通り過ぎて 二度とここへ来ない

青春はこわれもの 愛しても傷つき

青春は忘れ物 過ぎてから気がつく

 

ひとりで紅茶飲みながら 絵葉書なんか書いている

お元気ですかみなさん いつか逢いましょう

無邪気な春の語らいやはなやぐ夏のいたずらや

笑いころげたあれこれ 思う秋の日


shishuuki 思秋期 - YouTube

 

ね、王道でしょ?思期ではなく、

 

 

『思期』ですよ!

 

作詞 阿久悠、作曲 三木たかし ですよ!

 

1977年ですよ!!

 

ハアハア…。

 

昭和を代表する、作詞家!作曲家!歌手! 

ゴールデンですねぇ!!

今日のは発売も9月(ギリギリ秋)ですし、もう非の打ち所なし!

 

気持ちいいので、今日はここまで!!

 

 

 

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